みまもりほっとライン「
湯沸かしポット」でさりげない見守り(
高齢者安否確認)
象印のみまもりほっとラインは湯沸かしポットの使用料でさりげなく見守るタイプの安否確認システムです。
老人ホームに入るほどではないけれど、一人暮らしの親が心配、といった、見守りの入門編といったところでしょうか。
みまもりほっとラインの契約をすると、ポットは新品のものが送られてきます。
初期費用は5000円(税別)。
新品のポット代と思ったらいいのかな。
月額使用料金は税別3000円。
見守る側のメールアドレスを登録すると、無線機能の付いたポットから、ポットを使用履歴が定期的に送信されます。
・電源・・・電源を入れた時に表示
・給湯・・・給湯ボタンを押した時に表示
・外出・・・おでかけキーを押した日時を表示
・帰宅・・・おでかけキーを押したのち通電したままで、おでかけキー・ロック解除キー・再沸騰キーのいずれかを押した日時を表示(外出時に電源コードを抜かれた場合は表示されません。)
ただ、使用履歴がわかるだけで、緊急時の駆けつけなどはないのがネックです。
緊急時の駆けつけや、安否確認に急行するサービスが必要な場合は、
アルソックや
セコムがおすすめ。価格も月額3000円くらいからあります。
緊急時に駆け付けることができる程度の距離で一人暮らしをしている親などにはさりげない見守りができるのではないかと思います。
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